富永直樹作「寿福」本金白仕上三匹虎ブロンズ像 (旧家蔵出し) WWST002

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商品番号WWST002

商品名富永直樹作「寿福」本金白仕上三匹虎ブロンズ像

サイズブロンズ像約横32.5cm＊高さ16cm＊奥行21.5cm

制作年月日平成９年９月

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富永直樹（とみながなおき、本名富永良雄、1913年（大正2年）5月18日-2006年（平成18年）4月11日[1]）は日本の彫刻家、三洋電機の工業デザイナー。

日展を主な舞台に活躍した具象彫刻家。長崎中学5年生の時に市内の呉服店のショーウィンドウに飾られていた裸婦像に魅せられ彫刻家の道を志す。東京美術大学（現・東京芸術大学）彫刻科塑造部において主に同郷の北村西望のもとで学ぶ。在学中、頭像《F子の首》が第1回文展（1936年）に初入選。その後、第6回日展（1950年）において《殊勲者》が特選を受賞。第7回、8回展においても特選を連続受賞し、第9回展（1953年）からは審査員を務める。1954年に日展会員となり、以後、評議員、理事、常務理事、事務局長、理事長を歴任。事務局長時代（1977年就任）に『日展史』の編纂を企画し理事長時代（1979-83年）にその刊行を開始するなど、日本の近代美術史に関する基礎資料の整備にも大きな貢献を果たした。改組第3回日展出品作《新風》により日本芸術院賞を受賞（1972年）。1974年には日本芸術院会員となる。富永はインダストリアル・デザイナーの草分けとしての顔も持っており、沖電気のデザイン顧問の時代に手がけた国産四号電話機（1949年）は不朽の名作と讃えられている。また、金沢美術工芸大学の客員教授を務めるなど後進の育成にも尽力した。主な受章等に勲三等瑞宝章（1984年）、文化勲章（1989年）、長崎県名誉県民顕彰（1990年）など。

注意事項

古美術品は実際に使用するより、コレクション観賞最適。コレクターの方・店舗や部屋の装飾・文化財の収集などにおすすめです。

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